目黒蓮のプロフィールまとめ|出演ドラマ一覧と注目作を振り返り

芸能人プロフィール
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Snow Manのメンバーとしてだけでなく、俳優としても着実に進化し続けている目黒蓮さん。

最近はドラマや映画への出演が続き「演技がうまい」「作品選びがいい」と30〜50代女性からの支持も高まっています。

この記事では、目黒蓮さんの基本プロフィールから、これまでの主なドラマ・映画出演作、そして俳優として評価されている理由までを分かりやすくまとめました。

目黒蓮の基本プロフィール

生年月日  1997年2月16日(28歳)
出身地   東京都
身長    185 cm
血液型   B型
活動期間  2010年10月30日
事務所   ジャニーズ事務所(2010年 – 2023年)
      SMILE-UP.(2023年 – 2024年)
      STARTO ENTERTAINMENT(2024年 – )

まずは、目黒蓮さんの基本的なプロフィールを簡単にご紹介します。

目黒蓮さんは1997年2月16日生まれ。Snow Manのメンバーとして活動しながら、俳優業にも力を入れてきました。

高身長でスタイルが良く、落ち着いた雰囲気が印象的ですよね。

デビュー当初はアイドル色が強いイメージでしたが、近年は役柄ごとに雰囲気をガラッと変える演技力が評価され、ドラマ・映画の主演級として注目されています。

《公式サイト STARTO ENTERTAINMENT Snow Man Profile

目黒蓮の出演ドラマを時系列で振り返り|ブレイクまでの道のり

2015年 『お兄ちゃん、ガチャ』
2019年 『簡単なお仕事です。に応募してみた』
2021年 『教場Ⅱ』『消えた初恋』
2022年 『舞いあがれ』『silent』
2023年 『トリリオンゲーム』
2024年 『海のはじまり』
2025年 『ザ・ロイヤルファミリー』

目黒蓮さんは、いきなり主演俳優として注目されたわけではありません。

下積み時代から少しずつ経験を重ね、作品ごとに評価を積み上げてきたタイプの俳優さんです。

ここでは、ドラマ出演を中心に「どんな流れでブレイクしていったのか」を時系列で振り返ってみます。

代表作のひとつがドラマ『silent』。

繊細な感情表現が求められる役どころを丁寧に演じ「表情だけで泣かせる」「自然な演技が心に残る」と大きな反響がありました。

この作品をきっかけに、アイドルとしてだけでなく俳優・目黒蓮としての評価が一段と高まった印象です。

その後も『トリリオンゲーム』ではこれまでとは違う野心的なキャラクターを演じ、作品ごとに違った一面を見せてくれました。

恋愛ドラマ、ヒューマンドラマ、ビジネス系作品など、ジャンルを問わず起用されている点からも、制作側からの信頼の厚さがうかがえます。

下積みから注目俳優へ|目黒蓮の初期ドラマ出演と俳優としての土台(2010年代後半〜2020年頃)

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結論から言うと、目黒蓮さんの演技の“土台”は、この時期にしっかり作られていました。

2010年代後半〜2020年頃は、まだSnow Manとしても今ほど知名度が高くなく、ドラマでも脇役や若手枠での出演が中心でした。

ジャニーズ入所後、2013年から「滝沢歌舞伎」に出演。

この頃から「画面にいると目を引く」「セリフが少なくても印象に残る」といった声はじわじわ増えていた印象です。

派手に感情を出すというより、視線や表情で語るタイプなので、大人の視聴者ほど「なんか気になる俳優さん」と感じていたのではないでしょうか。

アイドルとしての活動と並行しながら、俳優としての経験を地道に積んでいたこの時期が、後のブレイクにつながる大切な準備期間だったと言えそうです。

『教場Ⅱ』で注目された存在感|目黒蓮が見せた2021年の転機

2021年放送のスペシャルドラマ『教場Ⅱ』は、目黒蓮さんの俳優としての評価を大きく押し上げた作品のひとつです。

木村拓哉さん主演という注目度の高い作品の中で、決して埋もれることなく、静かな存在感を放っていたのが印象的でした。

派手な演技ではなく、表情や佇まいで心情を伝える演技が多く「この若手俳優は誰?」と気になった視聴者も多かったようです。

私自身も、画面に映るたびに目を引かれてしまいました。

この『教場Ⅱ』への出演をきっかけに、目黒蓮さんは“アイドル枠”という見方から一歩抜け出し、シリアスな作品にも通用する俳優として注目され始めたように思います。

後の『silent』につながる、大切な経験だったと言えそうですね。

『silent』で一気にブレイク|目黒蓮が俳優として評価された転機(2022年)

目黒蓮さんの名前が一気に世代を超えて広まったドラマが、中途失聴の青年役を熱演した2022年放送の『silent』です。

この作品で「Snow Manの目黒蓮」ではなく、「俳優・目黒蓮」として認識した方も多いのではないでしょうか。

特に印象的だったのは、声を張らずとも感情が伝わってくる演技。

切なさや優しさ、もどかしさを、表情や間で表現する姿に心をつかまれた視聴者が続出しました。

「演技力えぐい」「役そのもの」と視聴者・批評家から絶賛。

「久しぶりにドラマで泣いた」「演技が自然で引き込まれる」という声が多かったのも、この作品ならではだと思います。

また、TVer再生記録を更新し、社会現象に。

ひより
ひより

私もリアタイしつつ、Tverで見直し、心をえぐられていました

この『silent』をきっかけに、目黒蓮さんは“恋愛ドラマの人”という枠を超え、俳優として一段上の評価を受けるようになりました。

役柄の幅が一気に拡大|目黒蓮が挑んだトリリオンゲーム(2023〜2024年)

『silent』以降、目黒蓮さんは役選びの幅が一気に広がった印象があります。

恋愛ドラマだけでなく、ビジネスやヒューマン要素の強い作品にも挑戦し、俳優としての引き出しを着実に増やしていきました。

その代表的な作品が『トリリオンゲーム』です。

これまでの穏やかな役柄とは違い、野心的で勢いのあるキャラクターを演じ「同じ人が演じているとは思えない」と感じた方も多かったのではないでしょうか。

爽やかさの中にある強さや不器用さを自然に表現していて、役へのハマり具合がとても印象的でした。

この頃から「演技が安定している」「主役として物語を引っ張れる」という評価も増え、制作側からの信頼の厚さが伝わってきます。

アイドル出身というイメージが薄れ、俳優・目黒蓮としての立ち位置がしっかり確立された時期と言えそうです。

ひより
ひより

トリリオンゲームは「めめ様」のハマり役でしたよね。

若手起業家の代表!みたいな感じでワクワクしながら見ていました。

最新作で見せた進化|『ザ・ロイヤルファミリー』で感じる目黒蓮の成長(2025年)

2025年の『ザ・ロイヤルファミリー』では、目黒蓮さんの“成熟した演技”が強く感じられます。

日曜劇場初出演とは思えないほど自然な演技で、複雑な役どころの佐藤浩市さん演じる山王耕造の隠し子・中条耕一を演じました。

複雑な家族関係や競馬への情熱を無理なく演じ分けていて、「表現力が本当にすごい」と感じた視聴者も多かったのではないでしょうか。

最終回の涙のシーンでは感情を出しすぎず、それでもしっかり伝わってきて、俳優・目黒蓮さんの成長を強く感じる作品でした。

若さや勢いだけでなく、落ち着きや説得力を持った表現が増え「大人の俳優さんになってきたな」と感じた方も多いのではないでしょうか。

この作品を通して、今後はさらに重厚な人間ドラマや、映画での主演作が増えていきそうだなと感じました。

ひより
ひより

中条耕一のちょっとしたしぐさや、言葉で山王耕造(佐藤浩市)の継承を表現した目黒蓮さんの表現力に感動しました。

山王耕造が亡き後も、常にそこに居るような感じがしたのは私だけでしょうか。

目黒蓮がドラマで支持される理由

目黒蓮さんが多くの作品に起用される理由として「派手すぎないのに印象に残る演技」が挙げられます。

感情を大きく出しすぎず、視線や間で語る演技は、大人世代の視聴者にも響きやすいポイントですよね。

また、誠実そうな雰囲気と芯の強さを感じさせる存在感は、恋愛作品でも社会派作品でも使いやすく、共演者とのバランスも取りやすい俳優と言われています。

今後さらに年齢を重ねることで、父親役や重厚な人間ドラマへの挑戦も増えていきそうで、長く活躍する俳優になりそうだと感じます。

まとめ

目黒蓮さんは、Snow Manとしての人気に甘えることなく、ドラマや映画で着実に俳優としての評価を高めてきました。

話題作への出演が続く今だからこそ、過去作品を振り返ってみるのも楽しいですよね。

これからどんな役柄に挑戦していくのか、ますます目が離せません。