教場Requiemネタバレ|氏原の裏切りは風間に見抜かれていた?伏線回収を解説

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『教場Reunion』で最も怪しい動きを見せていた生徒・氏原清純。

校内持ち込み禁止のスマホ、外部との連絡、そして意味深な視線――。

「氏原は裏切者なのか?」という疑問は、多くの視聴者が抱いたはずです。

そして『教場Requiem』で、その答えがついに明かされました。

結論から言うと、氏原は裏切っていました。

ですが、それさえも風間の想定内でした。

ここでは、Reunionで張られた伏線とRequiemでの回収を整理していきます。

※本記事は『教場Requiem』の重大なネタバレを含みます。未視聴の方はご注意ください。

氏原はなぜスマホを持ち込んでいたのか

Reunionで最も怪しかったのは、氏原のスマホ。

  • 校内持ち込み禁止にもかかわらず所持
  • 外部の人物とやり取り
  • 卒業式のスケジュールを送信

Requiemで明かされた真相は――

氏原は平田に雇われていた。

十崎のためではなく、風間への復讐を企てる平田のスパイだったのです。

盗聴器を使い、十崎の妹の情報も平田へ流していた。

Reunionの違和感は、すべて計画の一部でした。

それでも風間は気づいていたのか?

最大のポイントはここです。

風間は氏原の裏切りを知らなかったのか?

答えは――
気づいていた可能性が極めて高い。

根拠は3つあります。

ひより
ひより

メモをしっかり取るのは「勉強熱心でまじめ」に見えます。

しかし氏原の場合、仲間からメモ魔と表現されている時点で「何か裏がある」人物とわかりますよね。

① 卒業式のスライドショー

氏原と門田が制作した映像には、訓練中にスマホを操作する氏原の姿が映り込んでいました。

偶然とは思えません。

あの映像をあえて流したのは、“氏原を表に出すため”だったとも解釈できます。

② 十崎をおびき寄せる構図

平田は卒業式を狙いました。

しかし外に現れたのは“偽物”。

本命は壇上に現れた平田。

つまり、

  • 氏原の情報漏洩
  • 平田の計画
  • 十崎の動き

すべてを風間は逆利用していた可能性があるのです。

③ 風間の一貫した姿勢

風間は言います。

「途中でいなくなった者も、私の生徒だ」

これは平田に向けた言葉ですが、同時に氏原にも向けられているように感じます。

風間教場は“ふるいにかける場”であると同時に“再生の場”でもある。

氏原を完全に切り捨てなかったのは、見抜いたうえで、試していたからなのかもしれません。

ひより
ひより

風間は常に緊張感をもって、生徒全員の身上書を調べ上げている。ある意味捜査のプロです。

生徒に退校届を渡し、真実が暴かれるとき、私も胸が苦しくなってしまいます。

氏原は悪なのか、それとも利用されたのか

氏原は確かに裏切りました。

しかし、

  • 平田に金で雇われた
  • 承認欲求や劣等感を抱えていた
  • 教場で浮いていた存在だった

彼は“黒幕”ではなく、“駒”だったとも言えます。

そして風間は、その弱さも含めて見ていた。

Reunionの伏線はどう回収されたのか

Reunionでの怪しい行動は、すべてRequiemで説明されました。

  • スマホ → 平田との連絡手段
  • メモ魔 → 情報整理のため
  • 孤立感 → スパイとしての立場

違和感は回収され、物語は一つの円を描きます。

👉教場Reunion氏原は裏切者?怪しい行動と伏線を整理

氏原の裏切りが示した“教場”の本質

今回のエピソードが示したのは「適性のない者を排除する場所」ではなく「自分が何者かを知る場所」という教場の本質。

門田の言葉通り、教場は“ふるい”であり“鏡”でもある

氏原の裏切りは失敗でしたが、それさえも風間の授業の一部だったのかもしれません。

ひより
ひより

毎回感じるのは、授業の一部にしてはエグいわ・・・です。

人としてどうなのか?を毎回問われていて、自分ごととしてみてしまっているからなのかもしれないけど、正直キツイデス。

あなたはどう感じましたか?

氏原は完全な裏切者だったのか。

それとも、風間の掌の上で試されていた生徒だったのか。

『教場Requiem』は、そんな余白を残して幕を閉じました。