加藤浩次監督ドラマ主題歌はサカナクション!曲名「いらない」が刺さる理由を考察

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ドラマ『こちら予備自衛英雄補』を見て「エンディングの音楽が妙に心に残る…」と感じた方も多いのではないでしょうか。

話題になっているのが、主題歌を担当するサカナクションの新曲「いらない」です。

なぜサカナクションが選ばれたのか。

なぜこの曲は、ドラマの余韻とここまで重なるのか。

この記事では、
・主題歌の基本情報
・サカナクション起用の理由
・加藤浩次監督の“音の使い方”
を整理しながら、その理由を考察していきます。

『こちら予備自衛英雄補』の主題歌はサカナクション?曲名は?

結論からお伝えすると『こちら予備自衛英雄補』の主題歌はサカナクションが担当しています。

曲名は**「いらない」**。

本作のために書き下ろされた完全新曲で、ドラマ初回放送内で初オンエアされることが発表されています。

派手なメロディや分かりやすい盛り上がりではなく、静かに感情を侵食してくるようなサウンドが印象的な楽曲です。

なぜサカナクションが主題歌に選ばれたのか

サカナクションが主題歌を担当した理由として大きいのが、加藤浩次監督との長年の信頼関係です。

ボーカルの山口一郎さんは、公式コメントの中で、過去に病気で苦しい時期を過ごしていた際、STVラジオ番組「加藤さんと山口くん」が心の支えになっていたことを明かしています。

つらい時も、前を向こうとする時も、加藤浩次さんが言葉で背中を押してくれていた――。

その実体験があるからこそ「加藤浩次監督の新しい挑戦に、音楽で応えたい」という想いが、今回の主題歌制作につながったと考えられます。

この曲は、単なるタイアップではなく、**信頼関係の延長線上で生まれた楽曲**だと言えるでしょう。

主題歌「いらない」がドラマと重なる理由

曲名の「いらない」という言葉は、一見すると強く、冷たい印象もあります。

しかしドラマを見ていると、この言葉が「切り捨て」ではなく「守るために手放すもの」として響いてくるのが分かります。

正義、常識、立場、沈黙――

ドラマの登場人物たちは、それぞれ何かを抱え、何かを捨てながら生きています。

主題歌は、物語を説明するのではなく、視聴者の感情をそっと置いていく役割を果たしているのです。

加藤浩次監督の“音の使い方”がすごい理由

加藤浩次監督の作品では、音楽は「盛り上げるための装置」ではありません。

むしろ、言葉にならなかった感情の代弁者として使われている印象があります。

笑いの世界で培った間の取り方や空気感が、ドラマの静かなシーンでもしっかり生きており、そこにサカナクションの音楽が重なることで、独特の余韻が生まれています。

サカナクションの音楽が全世代に刺さる理由

サカナクションの楽曲は、若すぎず、懐古的すぎない、絶妙な立ち位置にあります。

10代・20代には「今の不安」に、30代・40代以上には「これまでの違和感」に、
それぞれ違う形で刺さる音楽です。

だからこそ、このドラマの主題歌として、世代を問わず心に残る存在になっているのでしょう。

まとめ|音楽まで含めて完成する加藤浩次監督ドラマ

『こちら予備自衛英雄補』は、映像や物語だけでなく、音楽まで含めて完成するドラマです。

サカナクションの主題歌「いらない」が加わることで、物語の余韻はより深く、静かに心に残ります。

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